観智院 (東寺塔頭)をたずねて



東寺の塔頭である「観智院」は非公開ですが、年2回特別公開の時に中に入れます。

春は「3/20-5/25」 秋は「9/20-11/25」の季節としては桜と紅葉のシーズンです。

  

今日は 特別公開の日として、国宝「観智院」が公開されています。
同時に五重塔の初層の公開、宝物館も入れ、拝観料1300円の共通券があります。
金堂講堂五重塔宝物館バラバラに買うと1800円ですので割安です。

場所は、北門をでてすぐのところにあります。
 

国宝の観智院客殿は、慶長10年(1605年)の建立です。
安土桃山時代の典型的な書院造りの建造物です。

 



東寺境内にある子院として、「客殿」が国宝に指定されています。
隣の本堂には、重要文化財の五大虚空蔵菩薩像が安置されています。
また宮本武蔵が描いた襖絵の水墨画がうっすらとしていますが見れます。


 






塀に囲まれたているので、建物そのものの外観は写真程度しか見れません。




 


観智院客殿の前の五大の庭です。


 

 

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