未完の塔 前山寺三重塔
室町時代のものといわれいるが、初層には縁と手すりがあるが、二層、三層にはない。また窓のないなどのことから、未完成の塔といわれているが、全体では調和がとれており、未完性と感じさせない「未完成の完成塔」と親しまれている。
なぜ完成にまで至らなかったのか?いろいろ推測すると楽しい。
前山寺 本堂
長野県上田市の南西に広がる盆地を塩田平(しおだだいら)という。別所温泉を中心として、豊かな自然と数多くの文化遺産がある。その文化遺産は鎌倉時代に関係するものが多いため、「信州の鎌倉」とも呼ばれている。
長野 安楽寺八角三重塔をたずねて |
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長野 常楽寺石造多宝塔をたずねて |
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