本堂から8キロ離れたところに一の門があり、二の門、三の門と坂を登ってたどり着いた。
堂々とした本堂である。さすが国宝である。
愛媛県の木造建築物では一番大きい。
正面からの太山寺本堂(国宝)
後ろからみた太山寺本堂(国宝)
二の門である仁王門は、重要文化財である。鎌倉時代の本瓦葺入母屋造りである。
ここからの坂道がさらに始まる。まだかまだかの坂道で本堂までは遠かった。
昼なお暗し、木の茂った坂を登る
三の門の楼門は重さを感じる
途中の茶屋「布袋亭」で一休み
鬼百合には、数種類の黒い蝶が蜜をもとめていた。お店の人の話では最近になって蝶が増えているという。確かにひっきりなしにクロアゲハ蝶がユリの蜜を吸いに来ていた。
賑やかな松山市内から離れた太山寺
静かな自然と鎌倉時代からの堂々と存在する本堂などの建築物
松山国宝めぐりの3個所の中で一番好きな、一番落ち着く場所だった。
側面からの本堂
国宝 太山寺本堂を後に
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